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毎日2万歩歩いて2ヶ月で5キロ痩せたけど、2万歩に固執しすぎてやめた話

一時期、毎日2万歩歩いていました。

きっかけはシンプルで、痩せたかったからです。

食事制限だけで一気に落とすより、歩く習慣をつけた方が健康的かなと思って、毎日歩数を意識するようになりました。

結果だけ見ると、2ヶ月で5キロほど痩せました。

これは普通に成果だと思います。

体も少し軽くなったし、歩くこと自体も最初は悪くありませんでした。

でも、途中から少しおかしくなってきました。

2万歩歩くことが目的になりすぎて、夜になっても歩数が足りないと、日付が変わるギリギリまで歩くようになりました。

なぜそこまでしていたかというと、iPhoneのヘルスケアアプリの歩数が日付でリセットされるからです。

その日の歩数は、その日のうちに2万歩まで持っていきたい。

そういう感覚になっていました。

今思うと、健康のために始めたはずなのに、だんだん不健康な習慣になっていた気がします。

そして、実際にやってみて強く思ったのは、痩せる目的なら、歩く量を増やすより食べる量や食生活を見直した方が圧倒的にタイパがいいということです。

今回は、毎日2万歩歩いて痩せたけど、最終的にはやめた話を書いてみます。


毎日2万歩歩けば、たしかに痩せた

まず、毎日2万歩歩くと普通に痩せました。

もちろん食事内容や体質にもよると思いますが、自分の場合は2ヶ月で5キロほど落ちました。

運動が苦手でも、歩くだけなら始めやすいです。

ランニングのように息が上がるわけでもないし、ジムに行く必要もありません。

靴を履いて外に出れば始められます。

最初はそれがよかったです。

「今日はこれだけ歩いた」という数字が見えるのも、続けるモチベーションになりました。

歩いてよかったこと

  • 体重が落ちた
  • 体が少し軽くなった
  • 外に出る習慣ができた
  • 気分転換になった
  • 運動不足感が減った
  • 達成感があった

特に、歩いた分だけ数字が増えていくのはわかりやすかったです。

1万歩、1万5千歩、2万歩。

数字が増えていくのを見ると、「今日もやったな」という感覚がありました。

痩せたいと思っていた時期だったので、目に見える行動としてはかなり続けやすかったです。


歩数はApple WatchとiPhoneのヘルスケアで記録していた

歩数は、毎日Apple Watchを付けて記録していました。

あわせて、iPhoneのヘルスケアアプリでも歩数を確認していました。

なので、なんとなく「今日は結構歩いた気がする」ではなく、実際に数字として毎日見ていました。

最初は、この数字がかなりモチベーションになりました。

Apple Watchを見れば、その日の歩数がすぐにわかります。

iPhoneのヘルスケアアプリを開けば、日ごとの歩数や過去の記録も確認できます。

数字で見えると続けやすい

  • 昨日より歩けた
  • 今日はまだ1万歩しかいっていない
  • あと何歩で2万歩に届く
  • 今週はけっこう歩けている
  • 前より平均歩数が増えている

こういうのが全部見えるので、続けやすかったです。

ただ、今思うと、この数字が見えすぎることが、逆に2万歩へのこだわりにもつながっていたと思います。

歩数が見えるのは便利です。

でも、毎日数字を見ていると、だんだん「歩けたかどうか」よりも「2万歩を達成できたかどうか」が気になってきます。

その結果、夜になって歩数が足りないと、日付が変わる前にどうにかして2万歩まで持っていこうとしていました。

Apple Watchやヘルスケアアプリが悪いわけではありません。

むしろ、運動習慣を作るにはかなり便利です。

ただ、自分の場合は、その便利さに少し引っ張られすぎました。

歩数を記録することは大事です。

でも、記録に縛られすぎると、健康習慣がノルマみたいになってしまう。

今回の経験で、そこはかなり感じました。


ヘルスケアアプリは日付でリセットされる

自分が2万歩に固執してしまった大きな理由のひとつが、iPhoneのヘルスケアアプリです。

ヘルスケアアプリでは、その日の歩数が日付ごとに記録されます。

つまり、日付が変わると、その日の歩数はそこで一区切りになります。

もちろん、過去の記録としては残ります。

でも、気持ちとしては「今日の歩数」は今日のうちに完結してしまう感覚がありました。

例えば、23時の時点で1万7千歩だったとします。

普通に考えれば、1万7千歩でも十分歩いています。

でも、そのときの自分は、

「あと3,000歩で2万歩に届く」

「日付が変わる前に歩けば今日の記録にできる」

「ここまで来たなら達成しておきたい」

と思ってしまっていました。

日付リセットがあると焦りやすい

  • 今日の歩数は今日中に達成したくなる
  • 日付が変わる前に足りない分を歩きたくなる
  • 23時台でも外に出ようとする
  • 1万7千歩でも失敗した気分になる
  • 数字をきれいに達成したくなる

今思うと、かなり数字に引っ張られていました。

歩くことが目的ではなく、「日付が変わるまでに2万歩を達成すること」が目的になっていました。


でも、毎日2万歩はかなり時間がかかる

毎日2万歩は、思っていたより時間がかかります。

普通に生活しているだけで2万歩に届く人もいるかもしれません。

でも、自分の場合は、かなり意識して歩かないと届きませんでした。

仕事や用事がある日でも、歩数を稼ぐ時間をどこかで作る必要があります。

最初は、散歩の時間を増やしたり、少し遠回りしたりしていました。

でも、それでも足りない日があります。

そうなると、夜に歩くしかなくなります。

「あと5,000歩足りない」

「あと3,000歩だけ歩けば2万歩いける」

そうやって、日付が変わるギリギリまで歩くことが増えていきました。

2万歩のしんどさ

  • 単純に時間がかかる
  • 天気に左右される
  • 疲れている日でも歩きたくなる
  • 夜に歩数を稼ぐことになる
  • 他のことに使える時間が減る
  • 歩数が足りないと落ち着かなくなる

毎日2万歩歩くこと自体は、できないことではありません。

ただ、生活の中で毎日それをやろうとすると、けっこう負担になります。

最初は健康習慣だったのに、だんだん予定の中心が歩数になっていきました。


2万歩に固執し始めた

問題は、歩くこと自体ではなく、2万歩という数字に固執しすぎたことです。

最初は健康のために歩いていたはずなのに、いつの間にか「2万歩を達成しないと気持ち悪い」という感覚になっていました。

これはけっこう危ないと思います。

別に1万7千歩でも十分歩いています。

1万5千歩でも、普通に多い方です。

でも、そのときの自分は、2万歩に届かないとダメな気がしていました。

だんだん変になってきた感覚

  • 2万歩に届かないと落ち着かない
  • 夜でも歩数を稼ぎに行く
  • 日付が変わる前に無理に達成しようとする
  • 疲れていても歩く
  • 雨でも歩こうとする
  • 休むことに罪悪感がある
  • 歩数が目的になってくる
  • Apple Watchの数字ばかり気にする

このあたりから、少しずつしんどくなっていきました。

健康習慣のはずが、義務みたいになっていたと思います。

歩くのが悪いわけではありません。

でも、「歩きたいから歩く」ではなく、「数字を達成するために歩く」になっていました。


日付が変わるギリギリまで歩いたとき、さすがにおかしいと思った

一番よくなかったのは、日付が変わるギリギリまで歩くようになったことです。

日中に歩数が足りない日があると、夜遅くに外へ出る。

23時台になっても、あと少しで2万歩に届きそうなら歩く。

日付が変わる前に、その日の歩数として2万歩を達成したくなる。

さすがにこれはおかしいなと思いました。

痩せるために歩いているのに、寝る前の時間を削ってまで歩いていたら本末転倒です。

夜遅くに外を歩くのも、安全面でよくありません。

人通りが少ない道を歩くこともあったし、眠い状態で外に出るのも危ないです。

冷静に考えると、そこまでして2万歩を達成する必要はありませんでした。

でも、そのときは数字を達成することに意識が向きすぎていました。

Apple Watchで歩数を見る。

あと少し足りない。

ヘルスケアアプリで確認する。

日付が変わる前にもう少し歩けば届く。

そういう流れで、夜遅くまで歩いてしまっていました。

今思うと、健康のためというより、数字に追われていた感じです。


健康のための習慣が、不健康になることもある

今回やってみて思ったのは、健康に良さそうなことでも、やり方を間違えるとしんどくなるということです。

歩くこと自体はいい習慣だと思います。

実際、体重も落ちました。

でも、毎日2万歩という目標を絶対にしてしまうと、生活が歩数中心になります。

睡眠、休息、仕事、予定、気分。

そういうものより歩数を優先し始めると、だんだんバランスが崩れます。

よくなかった考え方

  • 毎日必ず2万歩歩かないといけない
  • 目標未達の日は失敗
  • 疲れていても歩くべき
  • 休むと太る
  • 歩数が多いほど正義
  • 歩数が少ない日はダメな日
  • 日付が変わる前なら無理してでも歩く

今なら、これは極端だったと思います。

健康のために始めたことなのに、心の負担になっていたら続きません。

そして、歩くことに時間を使いすぎて、他のことをする余裕も減っていました。

本来は生活を良くするための習慣なのに、生活を圧迫していたと思います。


歩くより食生活を見直す方が圧倒的にタイパがいいと気づいた

毎日2万歩をやってみて、身をもって気づいたことがあります。

それは、痩せる目的なら、歩く量を増やすより食べる量や食生活を気を付けた方が圧倒的にタイパがいいということです。

もちろん、歩くことには意味があります。

健康にもいいし、気分転換にもなるし、運動不足解消にもなります。

でも、体重を落とすという目的だけで考えると、毎日2万歩歩くのはかなり時間がかかります。

一方で、食べる量を少し調整する方が、時間はほとんどかかりません。

歩くより食生活の方が楽だと思ったこと

  • 歩くには毎日まとまった時間が必要
  • 食事量の調整はその場の判断でできる
  • 夜遅くまで歩く必要がない
  • 睡眠時間を削らなくていい
  • 生活全体を圧迫しにくい
  • 継続しやすい

例えば、夜に足りない歩数を稼ぐために1時間歩くより、最初から食べすぎない方が楽です。

お菓子を少し減らす。

ご飯の量を少し調整する。

ジュースをやめる。

夜遅くに余計なものを食べない。

こういう小さい調整の方が、時間をかけずにできます。

自分の場合、歩くことにかなり時間を使ってから、ようやくそのことに気づきました。


痩せるために運動だけで何とかしようとすると効率が悪い

毎日2万歩歩いて思ったのは、運動だけで痩せようとすると効率が悪いということです。

もちろん、運動は大事です。

でも、食べる量が多いままだと、歩いてもなかなか減りません。

歩くことで消費する分を、食事で簡単に取り戻してしまうこともあります。

自分も、歩いているから大丈夫だと思って、食事が雑になることがありました。

「今日は2万歩歩いたし、少しくらい食べてもいいか」

こういう考えになると、せっかく歩いた分が相殺されます。

運動だけに頼ると起きやすいこと

  • 歩いたから食べてもいいと思う
  • 消費した分以上に食べてしまう
  • 時間ばかりかかる
  • 疲れて続かなくなる
  • 歩けない日に不安になる
  • 数字に縛られる

痩せたいなら、歩くことよりも先に、食生活を整えた方が早いと思いました。

歩くのは補助。

食事が本体。

そんな感じです。


食生活を気を付けるといっても、極端な制限ではない

食生活を気を付けた方がいいといっても、極端な食事制限をした方がいいという話ではありません。

自分にとって大事だと思ったのは、無理な制限ではなく、食べすぎを減らすことです。

例えば、いきなり糖質を全部抜くとか、夜ご飯を食べないとか、そういう極端なことは続きにくいです。

それよりも、普段の食生活を少しだけ見直す方が現実的だと思います。

現実的に見直せること

  • お菓子を毎日食べない
  • ジュースや甘い飲み物を減らす
  • 夜遅くに食べすぎない
  • ご飯の量を少し減らす
  • 揚げ物ばかりにしない
  • 外食の頻度を見直す
  • 満腹まで食べすぎない
  • なんとなく食べる回数を減らす

こういうことなら、歩く時間を何時間も増やすより現実的です。

毎日2万歩歩くより、毎日の食べ方を少し整える方が、生活への負担は少ないと思います。


それでも歩くこと自体は悪くなかった

ここまで書くと、歩くのが悪かったように見えるかもしれません。

でも、歩くこと自体は悪くなかったです。

むしろ、良かった部分も多かったです。

外に出ると気分転換になるし、体も動くし、考えごともできます。

ただ、毎日2万歩という数字にこだわりすぎたのがよくなかっただけです。

歩くことの良さ

  • 気分転換になる
  • 体を動かせる
  • 頭が整理される
  • 外に出るきっかけになる
  • 写真を撮るきっかけになる
  • 運動不足を減らせる

歩くことは、ダイエットだけではなく、生活を整える意味でも良いと思います。

でも、痩せるために毎日2万歩を絶対にする必要はありませんでした。

歩くなら、もっと軽くていい。

食生活を整えた上で、無理のない範囲で歩く。

それくらいがちょうどいいと思います。


やめたら少し楽になった

結局、毎日2万歩にこだわるのはやめました。

完全に歩くのをやめたわけではありません。

でも、「毎日絶対2万歩」というルールはやめました。

そうすると、かなり気持ちが楽になりました。

歩きたい日は歩く。

時間がある日は多めに歩く。

疲れている日は少なめでいい。

雨の日や夜遅い日は無理しない。

それくらいの方が、長く続けられる気がします。

今ならこのくらいでいいと思う

  • 毎日2万歩にこだわらない
  • 1万歩前後でも十分と考える
  • 疲れている日は休む
  • 日付が変わる前の駆け込み歩きをしない
  • 睡眠を削らない
  • 週単位で考える
  • 歩けた日をプラスに見る
  • 食生活も同時に見直す

毎日完璧にやるより、無理なく続ける方が大事です。


2万歩より、続けられる習慣の方が大事

2ヶ月で5キロ痩せたので、毎日2万歩に効果がなかったわけではありません。

むしろ、体重を落とすという意味では効果はありました。

でも、それを長く続けられるかと言われると、自分には少しきつかったです。

時間もかかるし、生活が歩数に縛られる感じがありました。

今思うと、毎日2万歩よりも、無理なく続けられる生活習慣を作る方が大事だったと思います。

例えば、

  • 平日は8,000〜1万歩
  • 休みの日は1万5千歩くらい
  • 余裕がある日だけ2万歩
  • 週の合計歩数で見る
  • 食べる量を少し気を付ける
  • 夜遅くに食べすぎない
  • 甘い飲み物を減らす

これくらいの方が、現実的です。

短期間で頑張るより、無理なく続けられる方が結果的に強いと思います。


数字を追うのは便利だけど、縛られすぎると危ない

歩数や体重は、数字で見えるのでわかりやすいです。

だからこそ、モチベーションにもなります。

Apple WatchやiPhoneのヘルスケアアプリで歩数を確認するのも、習慣を作るには便利でした。

でも、数字が見えると、逆にそこに縛られることもあります。

2万歩を達成した日は満足する。

届かなかった日は落ち込む。

日付が変わる前に、どうしても達成したくなる。

そうなると、歩くことが楽しいというより、ノルマになります。

数字は便利ですが、数字だけを基準にするとしんどくなります。

体調や気分、睡眠、予定、食生活も含めて考えないと、続けるのは難しいです。


これからは「ほどほどに歩く」と「食べ方を整える」でいい

今回のことで、歩くこと自体は自分に合っていると感じました。

でも、2万歩という数字にこだわりすぎるのは合っていませんでした。

これからは、もっとゆるく歩きたいです。

痩せるために無理やり歩くというより、気分転換として歩く。

写真を撮りながら歩く。

考えごとをしながら歩く。

近所を少し回るだけでもいい。

そして、痩せる目的なら、歩くだけに頼らず食生活も見直す。

この方が現実的だと思います。

今後の方針

  • 無理に毎日2万歩を目指さない
  • 日付が変わる前の駆け込み歩きをしない
  • 疲れている日は休む
  • 日中に歩ける範囲で歩く
  • 歩数より体調を優先する
  • 食べる量を少し気を付ける
  • 甘い飲み物や間食を減らす
  • 睡眠を削らない
  • 週単位で運動量を見る

健康のために始めたことなら、生活を壊さない形で続けたいです。


まとめ

毎日2万歩歩くようになって、2ヶ月で5キロほど痩せました。

結果だけ見れば、歩くことには効果があったと思います。

歩数はApple WatchとiPhoneのヘルスケアアプリで毎日確認していました。

数字が見えることで続けやすくなった一方で、その数字に縛られすぎていた部分もありました。

特に、ヘルスケアアプリは日付で歩数が区切られるので、日付が変わる前にどうしても2万歩を達成したくなっていました。

2万歩にこだわりすぎて、夜遅くまで歩くようになったことで、これは少し違うなと思いました。

健康のために始めたはずなのに、数字に縛られて不健康になっていた気がします。

そして、実際にやってみて思ったのは、痩せる目的なら、歩く量を増やすよりも食べる量や食生活を見直した方が圧倒的にタイパがいいということです。

歩くこと自体は悪くありません。

でも、毎日2万歩に固執する必要はありませんでした。

これからは、無理に数字を追いすぎず、ほどほどに歩きながら、食生活も整えていこうと思います。

大事なのは、短期間で無理に結果を出すことより、生活の中で無理なく続けられる形を見つけること。

2万歩をやめたことで、ようやくそのことに気づけた気がします。

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